Azure サブスクリプションの話

以前の記事で、OMSを使うにはAzureアカウントがあればと書きましたが

OMSサービス自体が、Azureのサブスクリプションに紐づくようになったので注意が必要です。

Azureの無料試用版を登録を遙か昔実施して、一旦無料試用版のサブスクリプションを削除し再度LogAnaritycsを利用しようとすると、「表示するLog Anaritycsがありません。」と表示されます。これはLog Anaritycsを利用していないので表示される仕様ですが

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「追加」を押すと

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ログインに使用したマイクロソフトアカウントで他にもアクセス可能なサブスクリプションがある場合は「ディレクトリの切り替え」で問題ありません。

「新しいサブスクリプションにサインアップしてください」を押した場合「サブスクリプションの追加」に遷移します。

「従量課金」を選択してサブスクリプションを新たに作成します。

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※ ここで「無料試用版」を実行すると、登録画面は出るものの最終的な登録は蹴られるので選択しないでください。(最初に登録したクレジットカードを番号でなければ登録できるっぽいですが…)

 

サブスクリプションの追加」画面は、ポータルメニューの「課金」から遷移することができるのでこちらもどうぞ。